こんにちは!
埼玉県さいたま市大宮のボイトレ教室、FaithVocalSchool講師の左藤です。
この度、NLPというアメリカ発の心理学の資格をとりました!
きっかけは、発声練習ではカバーできない精神的要因で本来のパフォーマンスを発揮できず悩んでいる生徒さんが多いとかねてより長年感じていたことと、数年前に私自身がステージ本番で力を発揮できずに悩んでいた経験があったからです。
精神的要因というのは例えば、本番で過度に緊張したり、自信の無さから声が小さくなったり、噛んだり、プレゼン時に人の視線が怖かったり、自己肯定できないことによりネガティブな感情を引きずってしまったり、、など。様々です。
特に話し方レッスンに来られる方には大変このようなケースは多く、なんとかサポートできないものかと考えておりました。
笑顔で人と話せない、キツく見られるので優しく話せるようになりたい、職場のコミュニケーションを円滑にしたい、人に伝えたいことが伝わらない、など様々お悩みがある中で、
発声練習をして声は響くようになったものの、笑顔がひきつる、プレゼン練習時は声が響くが本番になるとうまくいかない、人によく怒ってしまう、苦手な人には優しく話せない、など
難しい局面にぶち当たることがあります。
心理学は、それをサポートしてくれます。
私自身も心理学を学んだことで、かなり心が楽になりました。
1年前の自分とは雲泥の差があります(笑)
正直、私は元来かなり人の好き嫌いが激しく、短気で、自己肯定感が低く自分を責めることをし続け、また、自分を責めていることにすら気づかず、自分を愛せていないことにも気づかなかったので、幸せな気分でいる瞬間が少なかったように思います。
人の好き嫌いが根本から治ったとはいいませんが、前よりも苦手な相手を前にしたときに嫌な気分になることが減って、少しは受け入れられる心の余裕ができました。
明らかに前より幸せです。
さて、この心理学をどうやってレッスンでやるのかについてですが、
発声練習だけで日常に変化を感じられなかった場合、
または精神的要因が大きいと私が判断した場合、
NLPカウンセリングを行い問題の焦点化をして、それに合ったワークを行います。
ワークとは、簡単に言うとネガティブな感情を取り除く手法で、覚えたらご自身でもやれるものです。難しいものではありません。
また、ボイトレではなく心理カウンセリングだけやってほしい、という場合にも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
過去の私のように、自信が無いことにより悩みを抱える人が一人でも減ったならば、
大変嬉しく思います。